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□プリーズ トリック オン ミー！
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「これだぁ！！
これで明日…
へへっ」
30日の夜。
＋＋はよからぬ事（?）を
考えながら
眠りについた。
31日。
日本人にはあまり馴染みのない
ハロウィン当日だ。
「雅治くん♪♪♪♪」
「どうした、異様に嬉しそうじゃのう…。」
「だって今日、ハロウィンだよ!!」
「…?あぁ、、じゃな…。
あ、お菓子はないぞ、言っとくけど。」
「無いの―??
でも、いいよ、、
今日の目的は違うんだっ」
「お菓子目当てじゃないんか??」
「うん!えっと…。」
単語帳のようなものを取り出し、目を通してから
＋＋は元気よく言った。
「プリーズ トリック オン ミー！」
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