King

□部長さんの鬼畜タイム
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幸「最近君たちたるんどる」



「「「「………!!!(゚Д゚)」」」」




部活の途中、突然発せられた幸村部長の一言に、皆の動きはストップした。



赤「幸村部長それ副部長のセリf…」


ジ「バカ!今の幸村は最高に怒ってるんだぞ」






幸「そこ2人ー……グラウンド100周」



赤ジ「は、はい!!」




なんて今日は気持ちの良い日なんだ…。


フフフ…フフフフフ……



幸「そういえば今日はまだあきは来てないんだね。遅いな」



丸(あきの奴早く来ねーとあの鬼畜に殺されちまうぞ……)



幸「ブン太。なにか言ったかい?」



丸「いや、なにも!(ホントに何も言ってねぇだろい…)





ふう……。
部長としてみんなをまとめるのは大変だ。


自己紹介が遅れたけど、俺は幸村精市。


立海大附属中のテニス部の部長をやってる。



て、こんな事わざわざ言わなくても知ってるよね?




まあさておき、さっきも言った通り、最近テニス部のみんなたるんどる。


俺もたくさんみんなに苦労をかけた。




だが、みんなも俺に苦労をかけすぎだよ(黒笑



あきはマネージャーのくせにいつも来るの遅いし…一回可愛がってあげなきゃ駄目かな。



うん、そうしよう。




練習風景を眺めながら、ふと心に決めた。




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