弄ぶ Shadow-side
『t'p4417501431923,394111,2559522213,5510432133』
いきなり来たメ−ルは
ひねくれていた
ま、俺には簡単だがな
Curarpikt の短縮でp't これでピカと読ませる
t'p と来たか
全部を裏返す
『3312340155,3122259552,111493,3291341057144p't
』
さて、どっちだ
ああ
ご丁寧に俺用か
『すいせんの さくころに あえる しらせをまて』
『水仙の 咲く頃に 逢える 知らせを待て』
何か
やばいことに
掛かったな
『6181719351,85-41"10,432114,124375634192』
俺は
反転はしなかった
Curarpikt-side
伝言は走ったのか?
貴様、何をしている?
嘘だったのか?
ひとりで抱えるには
重すぎる
他に深い話も出来ない
助けろ!貴様、私の師匠だろう
お気に入りの弟子が
苦しいと言えずに待つ
教えろ!貴様 私の師匠だろう
私は人に甘える術を知らない
少しは心を開いてやってもいい