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□その執事、鬼畜
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「やっ//・・・・やめっ・・・・」 
今、深夜11時。
普段ならその部屋の主は寝静まっているであろう時間に、何とも艶を帯びた微かな声が部屋に響いた。


既に他の者は寝静まっており、静寂に包まれた屋敷には、その部屋の主である少年の声が、熱い吐息混じりに切れ切れ聞こえてくる。 


嫌がおうでもその部屋で情事が行われているのは、静まり返った屋敷のせいで手にとるように分かってしまう。


唯一つ、変わった節が有るとしたら、情事を行っている二人がどちらも男性だという点か、はたまた二人の関係が、主と執事という点か。



しかも主は有ろう事か、まだ少年である。




「坊ちゃんのココ、凄く可愛いらしいですよ」



薄明かりの中、男は少年のアナルをその細く長い、しなやかな指でグリグリと弄る。



「な、・・・・っああッッ///・・・・ッッ」


少年が甘い声を漏らす
男はそのまま少年の小さなアナルに長い指を侵入させる。



〜雲に隠されていた月が顔をのぞかした〜



月明かりがゆっくりと、部屋の影になっていた男と少年の姿を鮮明に映し出す。 


男の顔がゆっくりと現れた−−−−−その容姿は数多の貴婦人を魅了できるであろう程美しく整っている。−−−−−その表情は実に官能的で、悩ましい程に妖艶だった。





二人が居るのは窓際のキングサイズのベッドの上。


この世の全ての美を集めたような執事の男の前で、主である筈の少年は、裸でベッドの手摺りに腕を拘束され、その小さな体の自由を奪われている。


「何のつもりだセバスチャン!!早く、この腕の拘束具をはずせ!」


「おやおや、私にそのような口をきいても宜しいのですか・・・・?」



セバスチャンはそう言うと、少年のアナルに入っていた自分の長い指を、浚に奥へと侵入させていった



「やぁっ・・・・//痛いっ・・・・ッやめっ・・・・ッッ!!!」


少年の名はシエル・ファントムハイヴ

この屋敷の主だ。


しかし今は両腕を頭の上のベッドに拘束され、
さらに四つん這いを強いられ、両の足を開かされ、ベッドに拘束されるなどの、少年といえどもかなりの恥辱を味わっている。




その為、シエルのパックリ開かされた尻の間からは、何度も指を投入された事により、少し桃色に染まっている可愛いらしいアナルが丸見えだ。



セバスチャンは、主であるシエルのこの上ない醜態を見て、満足気に微笑む。



「私に対する口のききかたはお気を付けた方が宜しいかと・・・・・・・・特に、夜、は」



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