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□チーズ
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金「チーズステーキ食べたいなぁ
」
謙「ええなぁー。肉とチーズって
最高なぁ」
金「肉？ちゃうよ、チーズを固形
のまんま、じゅーって焼くの。
こんがり焼け目がついて、切っ
たらとろーりしてて美味しそう
やん？」
謙「いや、その前に溶けて液体に
なってるわ…」
謙「って金ちゃん言うてたんや」
白「美味しそうやなぁ。でも出来
そうやん」
謙「いやいや無理だから」
白「何言うてん。ハイジやって似
たようなん食べてたやん」
謙「あれは、いや、もうええわ」
白「でもチーズって言うたらチー
ズリゾットやな」
財「普通ピザやと思うけど。あぁ
すんません、ここのメンツは普
通やなかったすわ」
白「いやここはボケをかまそう」
財「や、部長にだけは言われたく
ないすよ」
白「チーズって言うたらアンパン
マンの犬――」
財「ほなさいなら」
財「ほんま部長アホやわ」
ユ「チーズってアンパンマンの名
犬チー」
財「繰り返さなくてええんで」
ユ「そこはノリツッコミやろ。で
もまあオレは好きやけど嫌いや
な」
財「意味分からんすよ」
ユ「ほら、チーズがあるかないだ
けで、50円も100円も高くなる
やん？全く憎いわ。そうもうや
ろ？」
財「意外と先輩がけちけちしてる
ってことがわかりました」
ユ「とかいいつつ、あいつチーズ
頼んでんの見たことないがな」
小「確かにねぇ。でも光の言う通
り50円とかで文句言うとんのは
男としてどうなん」
ユ「小春がチーズ食べたいんなら
いつでも買うたるよ」
小「他に頼むから間に合ってます
」
ユ「冷っ」
小「チーズで器が分かるとは思わ
んかったわ」
千「チーズって言ったらチーズケ
ーキ？」
小「これまた次元違いのボケやな
ぁ」
千「チーズに次元なんてなると？
」
小「金太郎さんと仲がええの納得
だわー」
千「オレ達、普通ばいね」
金「そうだよね」
千「気になっとんだけど、チーズ
フォンデュってどんなん？」
金「チーズがフォンででゅっ！っ
てなるんや」
千「へー」
謙「行け、白石。ボケしかいない
空間にツッコミを」
白「そんなん嫌やわ。つかなん、
でゅって」
財「あの人も納得してるのが謎っ
すわ」
ユ「つーか千歳はチーズフォンデ
ュ食べたことないんかい」
小「それこそ言っちゃいけないツ
ッコミよね」
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金ちゃんの発言はノンフィクション。
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