‐Novel(T)‐
□着飾り狂い桜
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忘れた事はない
世界会議で一度だけ目があった時だった
いつも太陽のように笑っている貴方の瞳が、生まれの国のようにとても冷たくて
酷く冷淡だったことを……
わたしの中の全てが疼いたことを
【着飾り狂い】
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