闇と光

□第二章
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〜明朝・頓所〜


チュンチュンと小鳥の囀りが聞こえてくる頓所…だが幹部達は小鳥の囀りをきく暇など無いように慌ただしく広間に集まっていた。


集まった広間で昨夜の土方と呼ばれた男の横に座っている男が言う。


?「そろそろ彼らを呼ぶか…井上さん、山崎君頼めるか?」


そう言われた井上と呼ばれた髷をした少し年を取った男性と、切り目で髪を下の方で結んでいる落ち着いた青年の山崎に頼んだ。


井上&山崎「わかりました。」


返事をし直ぐに立ち上がり二人は別々の部屋へ行った。





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