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□彼のキャラ設定
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グラン「ずっと気になってたんだけど」
バーン「……なんだよ」
グラン「君さ、ほらスカウトの時。
『雷門イレブゥゥン』って言うでしょ？ なんで？」
バーン「アレか。
いや、ただその場の勢――」
？？「その問い、私が答えてやろう！」
グラン「！ き、君は！」
ガゼル「そう私の名はガッゼェェェルＸ！
冷凍戦士ガッゼェェェルＸだ！」
バーン「……お前何してるんだよ止めろよ恥ずかしい。
なんで仮面？ しかもなんでピンク？ つーかお前ユニフォームどうしたんだよ、なんでジェネシスの色違い着てんだよ」
グラン「ガッゼェェェルＸ！？」
ガゼル「そう、ガッゼェェェルＸだ！
世に蔓延るバーンとバーカを退治する為に我々は活躍し続ける！」
バーン「無視すんな、つーかバーンとバーカってお前的にはどっちも俺だろ」
ガゼル「中二病患者は黙れ」
バーン「それ鏡見て言ってるんだよな、お前に言われるとは思わなかったぞ」
グラン「我々ってまさかダイヤモンドダスト全員？」
ガゼル「何人かプロミネンスの者も」
バーン「！！
誰だよ、誰だよそんな恥ずかしい格好してるのは！！」
ガゼル「知りたいかバーン？
知りたいだろうな、そうかそうか。
しかし教えない」
バーン「教えろ！
お前みたいなバカやらかす奴がウチに居ると思いたくもない！」
ガゼル「ふっふっふ、知りたいだろう……？
いやしかし教えたら面白くない。
さてどうしようか、とガゼルは悩みます」
バーン「お前ウザい」
ガゼル「知りたくないのか？
いやそれも人生だ。
知りたくないなら結構。
私も教えない。
ああそれにしても驚いたなー、まさか奴がそんなことをするだなんてなー」