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□雪が降りました
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円堂「雪降ってるよな」
染岡「これじゃあ練習出来ないじゃねぇか」
円堂「……よし豪炎寺。
ファイアトルネードか爆熱ストームで溶かすんだ」
豪炎寺「無茶を言うな無茶を」
円堂「じゃあ吹雪、ＧＯ！」
吹雪「出来ないよそんなの」
円堂「なぁんだ。
じゃあどうする？ 皆で豪炎寺いびりでもする？」
豪炎寺「よくもさらっとそんな事が言えるなお前は。
……雪だるまでも、作るか」
吹雪「やだよそんな子供っぽい」
染岡「良いじゃねぇか、別に。 楽しそうだし」
吹雪「そうだね染岡君、やろうよ」
鬼道(吹雪から佐久間と同じものを感じる……)
風丸(手袋持ってきたら良かったな……)
外
円堂「よーし、じゃあ雪だるま作るか」
豪炎寺「普通のを作るか」
円堂「いや、此処はモミ岡を作ろう」
染岡「それどういう意味だよ、止めろよ。 何かの市長みたいだろ」
円堂「誰も全身作るとか言ってない、顔半分で片方だけでもモミ全部作る」
染岡「なんだよそれ、顔の上半分とかにされないだけマシだけどそっちも十分怖い」
円堂「！」
染岡「…………え？
おい何だよその顔。 凄い良い顔してるけど」
円堂「染岡お前天才だな！ よしやろう！」
染岡「止めろ！」
吹雪「そうだよキャプテン！ 染岡君が嫌がってるんだからダメだよ！」
円堂「えー」
染岡「吹雪……！！」
吹雪「全裸の染岡君をやるべきだよ！」
円堂「ナイスアイディア！」
染岡「吹雪！！」