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□アフロディの質問コーナー
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アフロディ「あのね、僕は神なんだ」
円堂「はぁ」
アフロディ「つまり偉いんだ」
円堂「はぁ」
アフロディ「ってことは、凄いんだ!」
円堂「それで」
アフロディ「どうして誰も僕を崇め奉らないのだろう」
円堂「多分、その性格がダメなんだと思う」
アフロディ「そんなはずがない。
この容姿端麗美人薄命明朗快活風光明媚な僕に何か欠点があるなら教えてよエンドウ豆君」
円堂「とりあえず美人薄命は違うんじゃないか?」
鬼道「いや、風光明媚が一番違うな」
アフロディ「ふふん、この賢い僕を羨ましがるだなんてね。
良いんだよ嫉妬しても! アフロディは神! 神は人間の愚かさを目の当たりにしたって優しく微笑みかけるんだからね!
アフロディ天才で美人だから!
あははは、やだなぁそんなに誉められても困るなぁあはははは」
円堂「……」
鬼道「ところでアフロディ、何故俺と円堂を呼んだ」
アフロディ「うんよく聞いてくれたねキドゥ君。
今から、アフロディ様への質問コーナーを行うんだ異議は認めない。
とりあえずアンケートというかハガキ送ってもらったから、読んでよ。 答えるよ」
円堂「えぇー」