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□そう、彼らは思春期なのです
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グラン「分からない?
なら教えよう。
ぴったりしたユニフォームだと身体のラインがすぐ分かる。
すると太ればすぐに分かるし、なにより胸がよく目立つ設計。 だから胸が無いと非常に冷たい気持ちになる。
……それが、ユニフォームの理由さ」

ガゼル「要するに胸が無いのを隠す為にか」

グラン「まぁうちの牛みたいに育っちゃった10番はたとえ無くても着るだろうけどね。
女らしさが無いから」

バーン「あれは育ちすぎだろ、本当に中学生か?」

ガゼル「私はロリが好きだ」

グラン「一つ良いものがある。
これさ」
パサッ

ガゼル「写真か。
これは……!!」

バーン「なっ、着替えの写真だと!」

グラン「うちの善意の某ウサギが協力してくれてね。
湯けむりに紛れてるけど全裸もほら」

ガゼル「これがリオーネの素顔か……。
……流石クララだ、見事に無い」

バーン「ボニトナ流石だな。
にしてもなんだよこのレアンの下着、こんな派手なの誰に見せるんだよ。
撮られるの恥ずかしがってるけど恥ずかしがるほども隠すほどもねぇな」
 
グラン「ほら見てよ、ウルビダの写真。
女らしさは無いのに身体は女らしさを主張してる、少しは性格も女らしくおしとやかになれば良いのに」

バーン「こいつ本当に育ってるな。
一人だけ高校生だろ」

ガゼル「むしろモデルだな」

バーン「ダイヤモンドダストはやっぱりナイチチの軍団だぜ」

ガゼル「何をいう。
プロミネンスのような微妙にある集団よりはマシだ」
 
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