こんなの非日常的だ！
□欲(前)
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部屋に戻るとグッスリ寝てる元親が目に付いた。
元親の寝てた掛け布団がすっごく乱れてたから掛け直し(俺優しすぎじゃね？)ベッドに潜る。
時刻は12時30分。
明日も早く起きて色々しなきゃならないんだろうな…
そう考えながら眠りに付いた。
「朝でござるよ！涼殿!!」
『Σうわぎゃぁぁ!!?』
叫び声が目覚ましか。
驚いてベッドから落ちてしまい、元親の胸にダイブしてしまった。
うぁーかったー。
こんな筋肉の奴がっこーにいねーぞー…
あれ、コイツ掛け布団どうした…？
「…ってー…
おい…どこ触ってんだ」
『あ？胸じゃね？
詳しく言えば胸筋？』
「触んじゃｎ」
「破廉恥でござるぅぅぅぅ!!!!」
「『Σんぎゃぁぁぁ!!』」
変な会話をしていたら幸村の叫び声にて遮られてしまった。
驚いて元親にしがみつく。
何故か俺にしがみつく元親。
その声でワラワラと集まる皆。
ははｗこれはヤバイｗ
「Honey!!危ねェ！」
『え、うん、え、何？』
「涼ちゃんはこっちね〜」
『佐助？ちょ、何？』
「元親ー駄目だろ？
抜け駆けは許さねーぞ？」
『慶次黒くねぇ？』
「朝から何を盛っておる…
日輪の前に平伏すが良い」
「ちょ、ちょっと待て毛利…
目が座って…」
｢｢｢｢｢問答無用｣｣｣｣｣
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
朝から叫び声ばかり上げて始まった。
嗚呼…今日も頑張ろう。
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