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□イタズラ
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「風月〜♪」
『総悟ー！』
真選組の一番隊隊長 沖田総悟。
同じく一番隊副隊長 ##NAME2##風月。
今日もいつもの用に抱きしめ合い、ラブラブしております。
『総悟…あたし総悟が好きぃ…』
「俺のが好きでさァ…」
「……。」
『ううん、あたしのが好きだよ。
だって大好きだもん』
「なら俺は大大大好きでさァ」
「………。」
『むぅ…ならあたしは愛してる』
「…俺も愛してまさァ」
『きゃーっ！
総悟のバカぁー！』
「うっぜぇぇぇぇぇえ!!!!」
部屋で刀を磨いていた土方。
近くの庭で会話らしきものをされていた。
このラブラブっぷりを聞いていた土方は、とうとう爆発し、刀を投げ出してしまった｡
ラブラブと言うより…バカップル。
こんなやり取りが毎日、真選組の庭でされていたらどうだろうか。
勿論、土方は見かけたら爆発するだろう。
怒鳴る事もラブラブしてるのも日常茶飯事だ。
そして彼らは勿論、確信犯である。
土方は今日もイライラしながら庭に出ていった。
「てめェらｧｧｧｧｧｧｱ!!!」
「『Σうわっ!!?』」
「うわっ!?じゃねェ！
イチャつくんなら部屋かラブホ行けや！」
「ちょ、僻みですかィ？
いつもいつも醜いですねェ…」
『ってか邪魔しないでくださいよー。
今いーとこだったんですよ？』
「毎回毎回同じようなやり取りしやがって…！
違う話ねーのか！」
「えっと…それじゃあ…
風月…えっちしやｓ」
「死ねｺﾞﾗｧｧｧｧ!!!!」
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