○スラダン短篇物語
□三井くんのラブレター
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ソレは、ある朝の出来事である。
登校中―…
(おっ♪三井サン発見!)
宮城は校門前にて、湘北生徒の人混みの中から三井寿を見つけだす事に成功。
「みぃついサぁぁン♪」
「Σ!?ι宮城ッ!朝っぱらから、うるせぇぞ!」
「三井サン、おはよ♪」
「おぉιどうでも良いが俺を見つけるたびに俺の名前を叫ぶのは勘弁しろι」
「ぇ?別に良いじゃナイすかぁ〜つい!テンション上がるっつーか何つーか///」
「ワケわかんねぇよι」
お互いの下駄箱につき靴から上靴へと変える、その時に上靴から一枚の手紙が、ヒラリと三井の足元に落ちる。
「…何だコレ?ιもしかして…Σラブレターぁ!!?」
「Σ何ぃぃぃ〜!?ι」
三井の絶叫を聞き、急いで自分の下駄箱から三井のもとへと、やってくる宮城。三井は手紙を手にしたまま固まっていた。
「…本当にラブレターなんスか??ι」
(誰だι(怒)俺の三井サンにラブレターなんざ出しやがったのは!!ι)
「放課後、屋上で待ってます…だってよ!?ラブレターに決定だろ!?///」
三井は嬉しそうにラブレターを見せつけた
「…どーせ、男じゃナイんですかぁ?ι三井サン、男には!モテるし…」
「のんちゃん!何て言う男がいるか!?+゚」
「のんちゃん?ιι」