○スラダン短篇物語

□三井くんのラブレター
1ページ/8ページ


ソレは、ある朝の出来事である。
    登校中―…

(おっ♪三井サン発見!)

宮城は校門前にて、湘北生徒の人混みの中から三井寿を見つけだす事に成功。

「みぃついサぁぁン♪」

「Σ!?ι宮城ッ!朝っぱらから、うるせぇぞ!」

「三井サン、おはよ♪」

「おぉιどうでも良いが俺を見つけるたびに俺の名前を叫ぶのは勘弁しろι」

「ぇ?別に良いじゃナイすかぁ〜つい!テンション上がるっつーか何つーか///」

「ワケわかんねぇよι」

お互いの下駄箱につき靴から上靴へと変える、その時に上靴から一枚の手紙が、ヒラリと三井の足元に落ちる。

「…何だコレ?ιもしかして…Σラブレターぁ!!?」

「Σ何ぃぃぃ〜!?ι」

三井の絶叫を聞き、急いで自分の下駄箱から三井のもとへと、やってくる宮城。三井は手紙を手にしたまま固まっていた。 

「…本当にラブレターなんスか??ι」
(誰だι(怒)俺の三井サンにラブレターなんざ出しやがったのは!!ι)

「放課後、屋上で待ってます…だってよ!?ラブレターに決定だろ!?///」

三井は嬉しそうにラブレターを見せつけた

「…どーせ、男じゃナイんですかぁ?ι三井サン、男には!モテるし…」

「のんちゃん!何て言う男がいるか!?+゚」

「のんちゃん?ιι」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ