poem
□50の詩
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水面
水面に映った 幼い顔
それは昔の私のもので
無邪気な笑みに いら立ちさえ覚えてしまう
何も知らずに 夢を見て
何も気付かず 過ごしている
ただ 純真無垢な 魂で
信じられる?────そんな時があった事
認められる?────今の自分と比較して
今はわかる?────あの時傷つけたモノ
落ちた滴に さざめく水面
映っていた顔は もう見えない
それは清浄な水の 穏やかな水面が見せた
つかの間の 幻
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