紫陽花日和

□櫻井君と僕
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「さくら…ぃ…くん…ぁっ…」


僕は櫻井君の名前を呼びながら胸の突起を弄り出す。
反応して少しずつ硬くなっていくのが分かる。


「んっ、はぁ…ゃっ…」

僕はいつからこんな…厭らしい子になってしまったんだろう…


「っんふぁ…、はぁ、あっ」


ズボンのチャックを少しずつ下げていく…。


(ピンポーン)


「狽、ぇ!? あわわわっ…!だっ…誰か来た…!」

僕は急いでズボンのチャックを上げ上着のボタンを留めた。


(ピンポンピンポーン)


「はぁ〜い、はいはい!!」


もう!誰だよ〜!!(プンスカ)


(ガチャ)


「はい…どちら様…」

「宮田さん…」

「え…。櫻井君…」

「宮田さんがあんなメールするから来てしまいましたよ…」

「あんなメールって…」

「今台本読みやってるんでしょう?俺も付き合います」

「え…でも…」

「不満…ですか?」

「ううん!そうじゃなくて…!…上がって。散らかってるけど…ι」

「おじゃまします」



来る寸前まであんな事ヤってたなんて言えないよ…



「とりあえず適当に座ってて。お茶準備してくるから…」

「あ、すいません。」


僕はお茶とお茶菓子を準備しに行った。
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