ｅｔｃ．
□アニグレ第83話感想
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クロウリーはなぜあんなにかっこいいのでしょうか。
かっこいい。本当にかっこいい。それしか言えない。
そして声がやばい。どの台詞も良い！良すぎて困る！！動悸息切れ止まらない！！！
岩田さん本当にありがとうございます…クロウリーの声最高です。
特にあのジャスデビに潰されてから起き上がるところがたまりません。
「心臓に杭を打たれたんではない」から「腹が立つ」までの一連の台詞が
もう言葉じゃ足りないほどに良かったです。
エリアーデのことをどれだけ大事に想ってるかっていうのがすごく伝わってきた！！
(クロエリ好きの脳内補正かかってるせいだろって言われようとも気にしない！)
「私を吸血鬼と呼んでいいのは…」というのは大好きな台詞です。
どうしてこの言葉がクロウリーの口から出てきたのかって考えると止まらなくなる。
エリアーデがすごく特別な存在なんだなってことがよくわかる台詞だと思う！
吸血鬼と呼ばれることは、クロウリーにとって嫌なことだと思うんですよ。
小さい頃からそう言われていじめられ続けて、最後は化け物扱いされて
故郷を追い出されちゃったわけですから…。
でも、エリアーデはそう呼んでもいいって本当どういうことなんですか。
ちょっと解説してよクロウリー！！！！
これ、要するに「私を吸血鬼と呼んでいいのはエリアーデだけ」って言ってるんですよね。
なんというか、こんな言葉を聞かされたら心からエリアーデのことを愛してるんだなって
理解せざるを得ないというか本当泣きそうです。
エリアーデの最期の言葉が「ずっとあたしだけの吸血鬼で…」だったことを思うと…。
でも、これアニメじゃ無くて残念だった…。
これがあるから、今回のクロウリーの台詞が生きるんだと思ってたのに。
解釈の仕方は何通りもありますが、私はエリアーデのこの想いに応えたのがクロウリーの
「私を吸血鬼と呼んでいいのは…」という台詞なのかと思ってました。
「ずっとあたしだけの吸血鬼で…」はエリアーデのモノローグっぽかったから、
クロウリーに聞こえていたかどうかは微妙なんですが…。
でも、あとからエリアーデの想いに気づくこともできたのではないかという気がします。
エリアーデはクロウリーが吸血鬼ではないことも外の世界に憧れていることも知っていたのに、
クロウリーに対し「あなたは吸血鬼だから、外の人間にとって敵なんだ」と言い聞かせていたわけで、
それだけ聞くとすごく酷い話だと思います。
だけど、エリアーデがクロウリーといるためには、そうするしかなかったんですよね。
クロウリーに吸血鬼でいてもらわないと、二人で暮らしていくことはできないから。
エリアーデは本当のことを知っていたけど、クロウリーと一緒にいたくて、嘘をついていた。
エリアーデは、クロウリーにずっと自分だけの吸血鬼でいてほしかった。ずっと一緒にいたかったから。
そのことを感じて、彼なりに考えるところもあって、あのエリアーデの言葉に応えたのが
「私を吸血鬼と呼んでいいのはエリアーデだけ」という想いだったのではないかと。
「吸血鬼」はクロウリーにとって迫害の言葉でしかなかったけど、エリアーデは彼と一緒にいるためにそう呼んだ。
だから彼女だけは彼を「吸血鬼」と呼んでもいいし、彼女にしか呼んで欲しくない。
それは、化け物と蔑むための言葉とはまったく異なるものだから。
そして、クロウリーも彼女とずっと一緒にいたかったから。
彼女を壊して、クロウリーはエクソシストとなって、吸血鬼と呼ばれた彼はいなくなった。
だけど、これからもずっとクロウリーはエリアーデだけの吸血鬼なんです。エリアーデのことを愛しているから。
だから、別の人間に「吸血鬼」って言われると腹が立つのかなと思います。
ああ、本当にこの台詞大好きです。思い入れのある台詞だっただけに嬉しいです。
この上ないくらい良い表現してくださってありがとう岩田さん…。声優さんて本当すごいや…。
そういやエリアーデの背景の薔薇がピンクだったけど、あれはクロウリーのイメージなのかな。
やっぱ彼女は薔薇なのか。何か思い出があるんだろうか。
でもそれが暖かい色だったから、なんか安心したというか、嬉しかったなあ。
エリアーデのことを思い出す度に辛いだけではないんだなというか…。
エリアーデとの楽しい思い出とか、彼女を愛しているという気持ちとか、良いことも悲しいこともひっくるめて
二人の絆を受け止めてるんだな、みたいなことを思いました。
でも展開早いよね！ジャスデビ登場からブラッディー化まであっという間で全然心の準備できてないのですが！！
ジャスデビの二人同時喋り加工が大変なの？何か先を急ぐ理由があるの？
でも実際作中では数十分のできごとなんだよなあ…こんな短い時間であんなにダメージ受けてしまって…。
あー、この戦う姿を誰か見て！クロウリーはこんなにがんばって戦ってるんだよー！！
もちろん命がけで戦っているのはクロウリーだけじゃないんだけど、
クロウリーの戦いっぷりを知る仲間が他に誰もいないのが少し寂しい。信頼されているからこそとはいえ…。
あ、でもエリアーデは見てたんだよね！エリアーデはクロウリーが戦っているところを見てたから、会いにきてくれたんだ！！
どうですかエリアーデ、あなたのクロウリーはこんなに成長しましたよ！！かっこいいですよ！！！
自分はエリアーデだけの吸血鬼だとか(注：意訳)、敵の前でさらっと本人たちにしかわからない愛の告白しちゃってますが、
これは許容範囲ですか？
もしや、これを聞いてたから次回登場したときの台詞がツンデレなんですか？きっとそうなんでしょう！！！
アレン！次回予告はもっと「今、愛する人のために〜」とか12巻の帯みたいなラブいやつでも良かったと思う！！
次の回が楽しみだけど心臓止まりそう。「愛している…」って台詞が声付きであああああ。
あとDグレ学園ですが、やっぱりクロウリー寝てたのか。(本誌でも寝てるのに)
怖い夢って本編の内容のことかな。覚えてないみたいだけど、自分が死んじゃう夢を見たとか？
で、エリアーデに「怖い夢を見たである…」って甘えにいっちゃうんだろそうなんだろ。
「どんな夢？」って聞かれて「覚えていないである」と答えてエリアーデに怒られるんだろ。
エリアーデは「心配して損した！」って腹を立てているんだけどそんなことは絶対口にしないから
クロウリーはおろおろしてしまうに違いない。
うん、どんな展開でもいいよ。私いくらでもクロエリ話につなげられるから！
エリアーデの出番とかなくても気にしない！(自己暗示)