04/07の日記

17:30
またまた学園ものの話
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教師同士・生徒同士を書いたなら、「教師と生徒」バージョンも書かないといけない気になってきました。
(間違った義務感)
クロウリーが教師で、エリアーデが生徒…いいね。すごくいいね!
何がいいって、教師と生徒という立場に悩むクロウリーが見れそうなところがいいです。
エリアーデが男子生徒と仲良さそうに喋っているのを見て嫉妬してしまったり、
生徒を好きになるなんて教師としてそれはどうなのかと煩悶したり!!

クロウリーは真面目なので卒業するまでは手を出さないと決めていて、
人に見られると困る(教師の立場がというより、エリアーデの為を思って)から、デートとかもあまりしないんです。
エリアーデはそれが少し不満で、ところかまわずひっつこうとしていると思います!
校内で過剰にスキンシップを図ろうとして、クロウリーを動揺させていると思います!
そして決心が揺らぎかけるクロウリーとかいいですね!
エリアーデがクロウリーを「先生」って呼ぶのかと思うとえらい萌えるなあ…。

これが逆(教師エリアーデ×生徒クロウリー)だと「エリアーデ先生の放課後授業シリーズ」になる気がします。
エリアーデの衣装は黒のタイトスカートに白のブラウスと編みタイツです。教鞭は必須です。
勉強も勉強以外のことも教えてあげてほしいな!
(明らかにアレなDVDの中にしかいない教師像です)



※以下、「クロウリーが教師でエリアーデが生徒」という私の妄想話(初めての部屋デート篇)です。
すごく長いです。自重できませんでした。



―妄想開始―


もし二人が恋人同士だとばれたら大事になるし、何よりも大切なエリアーデを傷つけてしまうことになるかもしれない。
エリアーデの学校生活やら将来のことやらを心配したクロウリーは、基本的に日曜も彼女と会ったりしません。
「寂しい…。だけど仕方ないである…」って思いながら、エリアーデが卒業するまでの我慢だと自分に言い聞かせています。
実家は大きなお屋敷なのに、わざわざマンションで一人暮らししています。
なぜかというと、やたら広いお屋敷に一人で住んでいても寂しいからです。
あと職場(学校)の側なので、よりエリアーデの近くにいられるからです。
(その分見られる危険性も高いけど)

そうしてクロウリーがいつものように一人で休日を過ごしていると、突然インターホンが鳴ります。
誰だろう来客なんて珍しいであると出てみたら、エリアーデが立っています。
満面の笑みを浮かべて、「先生、遊びに来ちゃった」と言ってそこにいるんです。
クロウリー先生はフリーズしてしまうわけです。
焦って追い返そうするクロウリーと、そんなの聞き入れようとしないエリアーデが少し言い合いをしますが、
押し問答しているところを見られる方がまずいと気づいたクロウリーは、とりあえずエリアーデを部屋に入れます。
そこから始まる初めての部屋デート。突然のカップルイベント発生に、クロウリーは完全に落ち着きを無くしています。

ちょっとはしゃぎ気味に部屋を見回すエリアーデ。
エリアーデの写真が大事そうに飾ってあるのを指摘されて、顔が赤くなるクロウリー。
(本当は写真を持ち歩きたいんだけど、もし誰かに見られたらエリアーデが以下略なのでできない)
さっきからエリアーデに負けっぱなしのクロウリーは、教師として彼氏として、こういうことはきちんと言わなければと姿勢を正します。
「エリアーデ、今日は帰るである。途中まで送っ…」
「あ、そうだ。先生、今日泊めて」
エリアーデが事も無げに言い放って、クロウリーは再びフリーズです。

駄目だ帰れ嫌だ帰らないの言い合いは、エリアーデの泣き落としですぐに終了します。
「寂しい」とエリアーデに泣かれたら、クロウリーはどうやっても勝てません。
エリアーデが、クロウリーが頷いた瞬間にすごく嬉しそうな顔で
「ありがとう、先生」って抱きついてくるのでクロウリーはすでにちょっと(色々と)限界です。
しかしお泊りデートはこれからです!
(クロウリーにしてみたら24時間耐久レースです)

エリアーデは最初から泊まる気で来たので、着替えその他もばっちり用意済みです。
きっと「これ置いといてもいい?」なんて聞いて、しかしクロウリーが何か言う前に
自分の歯ブラシを並べているね!クロウリーの歯ブラシの隣にね!
それを見ているクロウリーは「まさか、また泊まりに来る気であるか…?」なんて
期待とも危惧ともつかない複雑な気持ちを抱えているんです。
エリアーデに上目遣いで「…(泊まりに来たのに)嬉しくないの?」って聞いてほしいなあ!
こう聞かれたら、クロウリーは「嬉しい」って答える他ないですからね!
本当は嬉しいから困っているわけなんですけども!!

準備万端のエリアーデですが、パジャマだけは忘れてしまってクロウリーに貸してもらうんですよ。
浴室からバスタオル一枚で出てきて「ねぇ、パジャマ借りたいんだけど…」って言うもんだから、それを目の当たりにしたクロウリーは大変です。
着替えたエリアーデがシャツ一枚しか着てなくて、さらに挙動不審です。
ジャージも渡したはずなのに、なんでシャツだけ…?って混乱してたら
エリアーデが「これ、サイズ大きくて履けないから返す」とジャージを突っ返してくるわけです。
それは仕方ないよね。いくらクロウリーが細身でも、身長190pの成人男性が着ている服をエリちゃんは着れないですよ。
だからエリアーデが寝るときはクロウリーのシャツだけです。ぶかぶかの大きすぎるやつです。
寝る場所はもちろんクロウリーのベッドで、クロウリーの隣です。
クロウリーがソファで寝るとか床で寝るとか言い出しても、エリアーデは許さないと思います。
ちゃんと腕枕まで要求しますよ、きっと!!


―妄想終了―


ここまで書いて気が済みました。
夜になってからのことも書きたかったけどやめとこう…。

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