03/14の日記
15：37
「エリアーデが愛しているのは、エリアーデだけ」
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※現在放映中の人形劇「新・三銃士」についてネタバレとか気にせず語ってますので
これから見る予定の方はご注意ください。
「新・三銃士」が面白いと聞いて視聴してみたら見事にミレディーラブになりました。
あの美しさ、色っぽさ、賢さ、逞しさ、そして内に秘めた脆さと哀しい過去、どれをとってもたまらない…！！
27話なんて「私も誘惑されてぇー！」と思いましたよ！ちくしょうダルタニアンめ！羨ましいわ！
あれか、私は悪女萌えなのか。エリアーデは私の中では最早聖女の扱いだけど、
主人公とは敵対する位置にいるという点と作中でやってたことを考慮すると悪女キャラかもしれないしな。
なんというか、男心をいくらでも弄ぶ術をもっているのに、
彼女自身の一番満たされたい部分を満たしてくれる人はいない、というところが好きだ。
もう、嫁に来い！私が幸せにしてやるから！と言いたくなる。腕を広げて待ち構えていたい。
Dグレキャラで三銃士(というか、「新・三銃士」か)をキャスティングするなら、絶対ミレディー役はエリアーデだ。
その色気と話術で男たちを翻弄し、逞しく生き抜く稀代の妖婦。
でも人を愛そうとはせず「あたしが愛しているのは、あたしだけよ」が口癖の金髪美女。
そんなエリアーデに誘惑されてあっさり陥落しちゃった世間知らずだけど、
純粋にエリアーデを愛し続ける気持ちがいつしかエリアーデ自身の心も溶かしていく展開になるのが、主人公のクロウリー。
エリアーデの同僚(つまり悪役)で、最初はエリアーデの色仕掛けにも動じない風だったのに
いつの間にやら本気で惚れ込んでいた、デートの誘い方が下手すぎる純愛派のロシュフォール伯が発動時。
エリアーデを庇いきれずに傷つけてしまったことを今でも後悔していて、
何かとエリアーデを気にかけてくれる元・夫のアトスがティキ。
ボナシュー役は……誰だ？個人的にペックあたりは
「妻にするならリナリー(若くて可愛い)、愛人にするならエリアーデ(美人でセクシー)」
とか考えそうだと思うんだけど。
…という妄想を先週までしていたのですが、最新話を見たら
そんな浅はかな想像は全部ぶっ飛ばされてしまったので、
またあらためて書きたいなと思います。
ちょっとアホの子な純情やんちゃ受けだと思っていたダルタニアンが、
まさかの年下鬼畜攻めだったとはな！騙されたぜ！
とりあえず、ミレディーは早くロシュフォールとよりを戻してあげてください。
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14：22
バレンタインデーの話
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ついでに、バレンタインの時にしていた妄想。エロネタ注意。
今年のバレンタインは日曜なので、当然エリアーデはクロウリー先生の家に来ています。
しかし、チョコを渡す気配はなく、なぜかこれ見よがしにポッキーを食べたりしているエリアーデ。
気になって仕方ないものの、真っ向からチョコについてきくのも催促しているようで憚られ、
言い出せないクロウリー。
しかし、とうとう耐え切れなくなり、恐る恐る尋ねてみると、
「チョコ？用意してないけど？」とつれない返事。
どういうことかと動揺するクロウリーに、エリアーデは
「だって、チョコ持ってくるなって前に言われたしー」と目を合わせようともせず言います。
以前のバレンタインで、学校でチョコを渡そうとしたエリアーデに、クロウリーは
「人目につくことをするな」「そもそも、校内にそういうものを持ち込むのは校則違反だ」と叱ったことがあったのです。
その時は散々エリアーデがむくれた上に、クロウリーが謝ってチョコを受け取ることでなんとか収まったのです。
エリアーデはそのことを言っているのですが、もちろんわざとです。
今年は日曜で先生の家にいるのだから、チョコをあげても問題ないはずです。
「チョコ、欲しかった？」と悪戯っぽく笑うエリアーデに、
「べ、別にそういうわけでは…」と変な虚勢を張ってしまうクロウリー。
ちょっと頬のあたりを赤くしてそっぽを向いたクロウリーの耳に、
エリアーデが何かごそごそやってる音が聞こえます。
「ねえ、先生」呼ばれて振り向くクロウリー。目に飛び込んでくる、エリアーデのはだけた胸元。
前を大きく開けた制服の(なんで日曜なのに制服？と思ってはいけません。制服は浪漫です)
ブラウスからのぞく深い谷間に、ポッキーが挟み込まれていて
「はい、あーん」てエリアーデが言うんです。」
あまりの状況にクロウリーは言葉を失ってしまうと思います。
慌てて顔を背けてエリアーデの方を見ないようにしながら、
「ど、どこでそんなことを覚えてきたであるかっ…！」と余裕の無い声で言い返すのが精一杯。
エリアーデは「チョコ、欲しくないの？」「いらないの？」と
からかいを含んだ口調で言いながら体を押しつけてきます。
ただでさえいっぱいいっぱいなところに、そんなものを押し当てられてクロウリーはすでに限界。
エリアーデが「ねー、先生…」と甘えた声を出したところでスイッチ入っちゃって、
振り向くと同時に押し倒してエリアーデの胸に顔突っ込む勢いで
ポッキー食べちゃえばいいと思います。攻守交代です。
エリアーデを押し倒した時のクロウリーは、発動時になってるといいなと思います。
通常時でもいいんですけど、発動先生の食べ方はかなり凶暴だと思うので、期待大。
鋭い牙でガリガリとポッキーを齧ってほしい。
胸の間に溶けてついたチョコもその長い舌でしっかり舐めてから、
組み敷かれて呆然としてるエリアーデを見下ろして「ごちそう様」って言ってほしいです。
悪い大人の顔で言って欲しいです。相手がJKエリアーデでも発動先生は容赦なし！
しかも、なんとか我を取り戻したエリアーデが「…離してよ」って言っても離してくれないんだよ。
むしろここからが本番だと言わんばかりですよ。
たかがポッキーで発動様の飢えが満たされるわけもありません。
チョコがないなら代わりのものというわけで、次に「ごちそう様」されちゃうのはエリアーデです。
本当はちゃんとチョコ買っていて、鞄の底に隠してあったんだけど、
そんなこと言い出す暇も与えられずに攻められちゃえばいいです。
そのチョコは、全部終わったあとクロウリーに投げつけられるに一票。
乱れた胸元をかき合わせたエリアーデが、ちょっと涙目になりながら、
無言でクロウリーに投げつけたらいいです。
「本当はちゃんと用意してたんだからね！バカッ！」という無言の抗議。
その後はちゃんと仲直りしてから、また2回目にいけばいいと思います。
…というような話をバレンタイン前に妄想してたら盛り上がって「これはもう小説書くしか！」と思っていたのに、
一晩経ったらどうやって書くつもりだったのか忘れた上に、気づいたらとっくにバレンタイン過ぎてたっていう…。
せっかくなので日記に書いてみたんですけど、あらためてみると小説にしなくて良かったなと思いました。胸にポッキーて。
(胸にチロルチョコを挟んで手を突っ込んで取らせるのも個人的には捨て難いです)
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14：18
ホワイトデーの話
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〈お知らせ〉
etc.の「えりあーでと！」に小ネタを一つ追加しました。
9巻読んだよ記念です。
今日はホワイトデーですね！
クロウリー先生は、きっとぎりぎりまで何を贈るかで悩み続けるタイプだと思います。
なにしろ、相手が年下のJKですからね。考えれば考えるほど、
エリアーデが喜ぶものがわからなくなってしまうに違いない。
エリアーデに欲しいものを聞いても、「えー、教えてあげなーい」とか意地悪言われて、当日まで悶々と悩めばいい。
今年はホワイトデーが日曜日なので、先生×生徒な二人にも安心ですよね。当然のように家デートですよ！
散々悩んだあげく決めたプレゼントは、結局無難に落ち着いてネックレス、というのがいいです。
(そういう思考がクロウリーにできるのかという問題はさておき)
指輪ではなく、ネックレスです。指輪は、クリスマスか誕生日がいいと思います。
ホワイトデーならネックレスくらいが丁度いいです。
エリアーデはもちろん喜びますよ。そして、クロウリーに「つけて」っていうと思います。
クロウリーは、後ろからエリアーデの首にネックレスをかけて、白い項にどきどきしながら金具を留めてあげるべきです。
そしてその日は、ネックレスをつけたエリアーデとひたすらいちゃいちゃしていればいい。
そして、エリアーデに「バレンタインデーのお返し、して？」と色々要求されてしまえば良いです。もちろん性的な意味で。
だって今年はバレンタインデーも日曜日という、カップルに優しいカレンダーじゃないですか。
絶対、2月14日にも二人はいちゃいちゃしてましたよ。エリアーデが色々とサービスしてあげたに違いないですよ。
純情なクロウリー先生が「エリアーデ…！そ、そんなことしなくていいであるっ…！」と思わず言ってしまうような
しかし積極的に抵抗する気にもなれないようなことがあったに違いないのです。
だから、その分のお返しもしっかり請求されてしまえばいいです。
一糸まとわぬ、しかしネックレスだけは身につけた状態のエリアーデに色々してあげればいい！当然三倍返しで！！
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