この派遣は貴重な体験がたくさんできて、本当に参加して良かったと思いました

モンゴルに着いて一番初めに驚いた事は交通ルールがあまり守られていない事モンゴルの車は右側通行なのですが、普通に逆送してくる車がたくさんいたし、大通りでも構わずたくさんの人が無理矢理渡ってくるし…とにかく危ない

モンゴルの公衆電話もまたすごくて道に普通の机が置いてあって、その上に会社とかで使っているようなノーマルな電話が置いてあって、おばちゃんが電話番してるの電話の内容、全部聞かれちゃうし

病院(血液センター)はそんなに不潔な雰囲気はしなかったけど、派遣団の看護師さんは「2、30年前の日本だ」って言ってた壁はタイル一番驚いたのはカストが窓のわくのところに置いてあった事…カストの側面にある開閉窓は閉まってたから、一応これ、滅菌物だよねぇ…みたいなMRIもモンゴルには一台もないらしい大きな病気をした時は中国に行って治療するんだって

でも一番考えさせられたの経済格差難しい言葉は分かんないけど、マンホールで生活しているような子がたくさんいること…
「どこに住んでいるの?」と聞いた時に「ゴミ山」という回答が返って来た時にはドキッとした…。雨が降った時はゴミで屋根を作ってしのぐらしい。 ゴミを運んでくるトラックにひかれて亡くなる子も多いらしい。

そんな生活をしている子達が日本の派遣団に絵を書いてプレゼントしてくれたすごく考え深いものがあって涙が止まらなかった

今までは自分の存在価値とか生きる意味が分からなくなって、つい生きる事に投げやりになってた事もあったけれど、もしかしたら、それは甘えだったのかもしれないと思った。

日本はとても恵まれた環境にあるから、なかなか気付かなかったけど、毎日ご飯が食べれて、着る洋服があって、お風呂に入れて、ちゃんと布団で寝れる。当たり前のように思えるけれど、実はそれってすっごく恵まれている事だった…。

感謝の気持ちを忘れてはいけない。本当に毎日の生活に感謝しながら一日一日を充実させて精一杯生きていかなくちゃいけないと本気で思った。

でも……
どうしてこの子達はこんなにキラキラした目で明るい表情をしているんだろう…
なんでかなぁ………



今回のモンゴル派遣、とっても良い経験が出来ました
テレビで見るのとは違くて実際にそういう子達に会えて本当に良かった
日本では考えられない現状がモンゴルにはあって、生まれた国が違うだけでこんなにも違うのかと……。

この8日間の出来事は一生忘れない思い出です。

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