まず、モンゴルの血液センターを訪問した時に衛生面の事で気になった事と撮って来た写真を学校の看護の先生に見ていただいて指摘されたところを発表します。↓
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モンゴルの病院

・医療機器が少なく、有っても旧式のものばかり
・暖房はあっても空調はない
・クリーンルームがない
・国内に一台もMRIがない

    なので
難しい病気は中国に行って治療する。

その結果、国外で使われる医療費は年間3億ドルにもなる。

もし、この3億ドルをモンゴル国内で使う事ができたら8倍以上の経済効果をもたらす事ができる。

救急車が到着するなどして救急処置が受けられるまでの時間
日本   平均29、4
モンゴル 平均93、9

モンゴルでは医療施設は数的には足りていても、医療の質や物品が不十分なため、十分な医療を受ける事ができません。外科的処置によってB型肝炎に感染する事もよくあるそうです。
血液センターを訪問して、派遣団の看護師さんは「2、30年前の日本のようだ」と言っていました。

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