ゲーム

□思い出のレトロゲームソフト
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ファイアーエムブレム〜暗黒竜と光の剣〜



対応機種:FC
ジャンル:SRPG
発売日:1990年4月20日
詳しい情報はこちらから⇒wiki


■任天堂を代表するSRPGの記念的なシリーズ第一作目。

僕がこの作品を初めてプレイしたのは小学生の時でした。
友達が「面白いよ」って言ってこのソフトを貸してくれたのがこの作品との出会い。

これまでSRPGという、ジャンルに触れた事のない僕には、この作品のシステムに衝撃を受けました。

何より一番驚いたのが、キャラクターが戦闘で死んだら生き返らないという事に驚きました。
今まで僕が遊んでたRPGでは、仲間が死んでも生き返らせられていました。しかしこの作品は死んだらそれまでというリアルさ。

キャラクターたち一人一人の命の重さをリアルに体験出来るこのシステムは
、当時としては斬新であったと思います。

仲間が死んだら生き返らないという、シビアなシステムはヌルゲーに慣れている人にとっては相当歯応えのあるゲームだと思います。

※ゲーム画面※



この作品は主人公のマルスをはじめ、ヒロインのシーダ、タリスの傭兵オグマ、紅の剣士ナバール、草原の狼のハーディン、ペガサス三姉妹等主人公以外のキャラクターにも魅力的なキャラクターが沢山いて、感情移入が半端ないです。

使えるキャラクターはなんと総勢52人。個性的なキャラクターばかりで誰を育ててゲームをするかを考えるのが凄く楽しい。

プレイヤーによって、みんな使うキャラクターが違うっていうのも面白いです。

使うキャラクターによってまた攻略の仕方は変わってくるし、色々な戦術が練れるのはやっぱり楽しくて魅力的ですね。

自分は草原の狼ハーディンが好きで彼を育てまくって、彼に最強の槍のグラディウスを持たせて最終面で大暴れさせたのはいい思い出です。(本当に無双的な強さでした(笑))

そのハーディンが続編の紋章の謎で、あのような変貌を遂げたのは、結構ショックでしたね。

このゲームをプレイし初めた当初は、敵キャラクターから寝返るキャラクターがいるというのをあまり意識してプレイしていなかったので、カシムやナバールも容赦なく倒していました(笑)後で彼等が仲間になる事を知った時は結構ショックでしたね。

僕はパラディンが好きで初プレイは怒涛のパラディン部隊を結成していました。なんと序盤しか使えないジェイガンをも部隊に加えて(笑)
仲間になるキャラクターは倒すは、強力なキャラクターは死に、さらに使えないジェイガンを使い続けるわの、今考えると相当酷いプレイをしていたの
で、18章のグルニアの黒騎士団ってシナリオで増援部隊にボコボコにされて、どうしてもクリアが出来ずに僕の初プレイはここで挫折してしました。


それから友達にソフトを返してしまって、暫くは、ファイアーエムブレムから離れていたんですが、時間が経つと不思議なもので、再びゲームをやりたくなってしまい、結局自分で購入してしまいました(笑)

二度目のプレイは初回プレイの反省を活かして、仲間が途中で死んだらリセット、敵から寝返るキャラクターは全員仲間にするなど、基本に忠実にして、今までとプレイ内容が大きく変わりました。

その結果、無事にエンディングまで辿り着く事が出来ました。

エンディングでキャラクターたちのその後が語られるのは僕的には嬉しかったです。この作品は後にSFCでリリースされたファイアーエムブレム〜紋章の謎やDSのファイアーエムブレム〜新・暗黒竜と光の剣〜でリメイクされています。

今からやるならDS版がお勧めですが、任天堂を代表するSRPGの原点って事でプレイ出来る機会があれば
やって欲しいですね。

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