幽☆遊☆白書〜2ND STAGE〜

□登場人物紹介
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桑原和真(くわばらかずま)


幽☆遊☆白書〜2ND STAGE〜の4人の主人公の一人で物語の鍵を握るキーパーソン。

父、姉の静流を家族に持つ。

また、猫が大好きで、永吉をはじめ数匹の猫を飼っている。

永吉を不良達に人質に取られた時は、手も足も出ずピンチに陥った。

家系の影響からか、強い霊感を持っており、金縛りに遭うなどの現象が長く続いていた。

当初、そのことを幻海に相談するつもりで幻海邸を訪れたが、そこで行われた霊光波動拳門下生選考会に行き当たりばったりで参加。

数々の霊能力者と対戦したことから本格的に霊力が開花。

選考会4回戦、武蔵の持っていた仙人樹から削りだした破邪刀の、折れた先を握ったことで霊剣を生み出す。

この一件以降、幽助と共に様々な事件の解決を手伝うこととなる。

氷女である雪菜に一目惚れし、色々とアプローチしている。

ただ、雪菜のやや天然な性格と桑原の奥手故に想いは伝わっておらず、友達以上、恋人未満と言った関係に留まっている。
雪菜の兄が飛影であることを知らない。

当初は、理科のテストで7点という幽助に勝るとも劣らない劣等生であったが、舎弟である大久保を助ける条件で次のテストで50点というボーダーラインをクリアしてから勉強するクセが付くようになる。

仙水との戦いから以降は一線を退いて勉学の道に進み周囲の人間に無謀と笑われながらも猛勉強の末、骸工大付属高校に補欠合格する。

2ND STAGEでは地元の二流大学に進学。

桑原宅にホームスティをしている雪菜とは相変わらず、友達以上恋人未満の関係を続けている。

姉の静流と雪菜と共に幻海の墓参りに行ってから、突然謎の視線を感じるようになり、
桑原自身にとって過去最大の闘いに巻き込まれていくこととなる…。
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