DVD・Blu-rayのレビュー
□た行
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監督のロジャー・スポティスウッドのデビュー作品です。
彼は後に007シリーズでも監督しています。
ヒロイン役にトニー・カーティスとジャネット・リーの娘でハロウィンで一躍、絶叫クィーンと呼ばれたジェイミー・リー・カーティス。ロードゲームやプロムナイト等のホラーにも出演していますね。
そして老車掌役に名優ベン・ジョンソン。
彼の安定した演技は、やはり良いです。
本作に世界的マジシャン、デヴィッド・カパーフィールドがマジシャン役で出演しており彼のマジックを堪能できます。
マジック好きに必見です。
卒業間近に控えた学生たちがSLを貸し切りパーティを開く。
列車内という密封された空間の中で侵入した謎の殺人犯によって一人また一人と殺されていく。
冒頭に今回の事件の伏線となるある事件が起こります。いったい犯人は、誰なのか・・・。
列車内にいる学生たちが仮装していたりして中々効果的な演出です。
最後の犯人の正体が明らかになる瞬間ははじめて見た時は驚きましたね。
こいつが犯人かよ!って(笑)
この作品はバーニング、血のバレンタイン、ヘルナイト等と並ぶ名作ホラー作品のひとつですのでホラー好きにはお勧めです。