DVD・Blu-rayのレビュー
□か行
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1966年制作のレイ・ハリーハウゼンの特撮と主演のラクウェル・ウェルチの魅力を堪能出来る恐竜映画。ラクウェル・ウェルチのかっこうはビキニに手を加えたものを着ており、それがまた綺麗で彼女の美しさも本作の見所の一つです。
この作品は、1940年の「紀元前100万年」のリメイク作品で、
制作したのは、「吸血鬼ドラキュラ」や「フランケンシュタインの逆襲」等で有名な映画制作会社のハマー・フィルムです。
最近は特撮ではなくてCGの進歩によってCGを駆使した作品が増えましたが、特撮にしか出せない迫力や魅力に溢れていますね。
レイ・ハリーハウゼンのストップ・モーションアニメの技術による撮影された映像が最高に良いです。
彼の作品では「恐竜グワンジ」や「タイタンの戦い」が好きですが、まだ一部見ていない作品があるので鑑賞してみたいと思うところです。
本作はナレーションを除いて現在の言葉を使ったセリフがなく、俳優たちの動きによって内容を伝えています。
このような時代でも英語を喋っていたりする作品が多い中で、
英語を喋っていないとこがまたリアルなのかも知れません。
でもそういいながらも恐竜がいた時代に何故人間(原始人)がいたりするのかとツッコミも入れたいところです。(笑)
細かいとこを探してみたら他にもツッコミ所は多いでのですが、それがまた楽しかったりします(笑)