DVD・Blu-rayのレビュー

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ジョン・ヒューズ監督の1985年制作の学園青春ドラマ。

主演が「すてきな片想い」に続いてモリー・リングウォルド。

共演にはエミリオ・エステヴェス、ジャド・ネルソン、アンソニー・マイケル・ホール、アリー・シーディ等、当時ブラッドパックと呼ばれた若手俳優が揃った作品です。
休日の土曜日にそれぞれの様々な理由から図書館に集められた5人の高校生。罰として自分とは何かを作文を書かされることになる。性格や環境の違う5人が少しずつ本音を話していき友情を育んでいく、一日の体験を描いた作品です。

ほとんどが一つの部屋で話しが進んでいきます。
コメディ的な要素よりシリアスな真面目な話しの方が強い作品です。

ですがけっして退屈な話しではなく最後まで飽きさせず面白く見せてくれる作品です。

密室空間で話しが進む為、演技力が要求され若手俳優たちのそれぞれの持っている個性が感じられるはずです。

舞台向きな感じですね。この作品大好きなんですよ。20年以上たった今でも青春映画の最高傑作と呼ぶ人もけっこういます。

個人的に「フェリスはある朝突然に」「すてきな片想い」等、この頃の
ジョン・ヒューズ作品には好きな作品が多いですね。
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