復活・日常生活集
□私にとってのプリーモ像はこんなのじゃ無かったはずだと最近切実に思う
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「私、プリーモはヘタレなパスタ好きだと思う。てかヘタレなイケメンパスタ好きだと確信してる」
「「「「「「……は?」」」」」」
「いやいや何その「あんたバカァ!?」みたいな目は」
「いや、バカですよ、誰が何と言おうと」
「この発言を聞いたら100人が100人、君をバカだと認識するだろうね」
「うむ、究極に馬鹿だと思うぞ!」
「同じファミリーだと思われたくないでござるな」
「寧ろ、何でそんな思考に達するのか分かんないんだものね」
「てか、それ、なみ……中の人ネタだろ。どう考えてもよ」
「今絶対中の人の本名言うとこだったでしょゴキb「Gは虫の名前じゃねえオレの名前だ!」
「だが、復活を知らない人の前でGの名前を出すと絶対ゴキ○リと勘違いされるぞ」
「………」
「………」
「何故ナックル殿がそんなことを知っているでござるか?」
「体験談だ」
「あと、デイモンは、不憫か、ひとりか、芋好きだと思う。切実に」
「あー…はい、完璧に中の人ネタですね。ええ」
「アラウディはハーレムがどうとか叫んでればいいんじゃない?それか、検死医的な人」
「……逮捕以前に殺していい?」
「最後の、検死医ってなんなんだか分かんないんだものねー」
「あれだろ……洋画ドラマ。日本語にすると“骨たち”」
「ていうか、これ時間軸、かなり無視してませんか?」
「黙れ不憫」
「何でそのキャラで固定されてるんですか」
「ていうかヘタレ萌え!プリーモさまヘタレ設定萌え!!ハイパー状態とのギャップに萌え!とにかく萌え!」
「ついに壊れたでござるか」
「いきなり話題引っ張って来やがった」
「ねえねえ、ランポウ。風間さんの声マネしてくれ、頼む」
「「「誰」」」
「究極に中の人ネタだな!」
「そして何故、ナックルと雨月とゴ…Gの中の人ネタが無いんですか?」
「てめーデイモン途中でゴ○ブリって言おうとしやがったろ」
「だって、デイモンとアラウディとランポウしか中の人ネタ知らないし!てかプリーモの中の人ネタしかほとんど知らんし!プリーモの中の人好きだし!」
「そろそろ終わろうよ、こんな無意味な会話」
「じゃーねスイーツさん「悠希、スイーツさんって誰。僕はアラウディだよ」
「俺様も帰るんだものね」
「じゃーね風間さん「悠希、俺様はランポウだものね」
「さて、私も帰るとしましょうか」
「じゃーね不憫ー「悠希、あなたはそれしか言えないのですか?」じゃあ果実「止めろ」
「でさぁ、プリーモはヘタレだといいよね。いや別に、某焼きそば大好きな少年とか、某機動戦士のパイロットとか、某ゲームの攻略対象とか、某ゲームの主人公とか、某臨時英語教諭とか、C○Iマイ○ミの人とか、悪役とかツンデレとかヤンデレとか可愛い役とかでも全然いいけど!!」
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「……何だ?このメモ帳。」
<プリーモへ
拙者たちでは、もう悠希を止められぬようでござる。頼む。>
「? 何のことだ?」
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「で!!デレたときのちょっとオドオドしてる………あれ?もしかしてGと雨月、ログアウトした?」
寧ろ私たちのあなたのイメージ像が音を立ててガラガラと崩れ落ちました。誰か何とかしてください、切実に。
(何やってるんだ悠希?)
(いや、プリーモさまについて他の守護者と語ってただけです。)
(そ、そうなのか)
→あとがきという名の言い逃れ