木ノ葉学園

□木ノ葉学園
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『ふぁぁわ…』



ポカポカと暖かい太陽の下で夢は大きな欠伸をしながら歩いていた


そんな夢の後ろから争う声が…




「ちょっとサクラ!いい加減サスケ君の事は諦めなさいよっ!」


「そのセリフ、そのままアンタにお返しするわ!」


「アンタなんてサスケ君にこれっぽっちも相手にされてないじゃないのよ!!」


「それはいのも同じでしょ!」



毎度毎度サスケの事で言い争うサクラといの




それでも毎朝一緒に登校しているのは仲が良い証拠だと夢は思うのだが



サスケの話に首を突っ込むと痛い目見るのは自分…



なのであえて言わない事にしている



止めに入ればサスケに興味があるからだと疑われ



それこそやっかいな事になるのだ



そう断言出来るのは、



一度経験しているからこその事




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