君に続く道

□第07話 残酷な結末
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リーの声援も虚しくテンテンは術を全て封じられ…




テマリに惨敗してしまった






試合が終わった途端テンテンの体をほおり投げたテマリ



それを受け止めたのは同じ班のリーだった




「ナイスキャッチ。」




「何をするんですかっ!それが死力を尽くして戦った相手にする事ですか!!」



「うるせーな、とっととそのヘッポコ連れてけよ!」



我慢出来なくなったリーはテマリに木ノ葉旋風を仕掛けるが


軽々と受け止められてしまう




「テマリ…早く上がれ。いつまでもそんな見苦しい保護者同伴の男を相手にするな」



「なに…っ」




止めに入ったガイはリーの肩に手を置いて上を見上げる



「砂の諸君…一言いいかな?――この子は強いよ。覚悟しておいた方がいい」




「…砂にケンカ売るとはなー、俺だったらぜってー奴らとはやりたくねぇーがな」



震える赤丸を撫でながらキバが言う




『(たしかにヤバい雰囲気…)』




凛はチラッと我愛羅を見た





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