Arcifanfano

□ACT.5〜食事と真の守護者〜
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仁王雅治side


 謎の電話の後、ツナが広間に戻って来たナリ
 ほんで今は、ツナの作った飯を食う為に食堂に向かっちょる


綱「どうぞ」

 扉の先は、バイキング形式になっとって、和洋中華様々な料理が並べられとった
 ほぉ…この量をあの短時間でのぉ…


切「うっわ!すっげぇ美味そう!!」
芥「本当だCー!マジマジすっげぇ!!」

 部屋に入った途端、先頭に居った赤也と芥川が騒ぎおった
 ん?ブンちゃんが飯で騒がんとは、珍しいのぉ


仁「ブンちゃん?ブーンーちゃーんー?」


 ブンちゃんが呆けているのを発見した俺は、目の前で手を振ってみる


ガシッ
仁「プリッ!?」
丸「ににに仁王!?俺寝てねぇかよぃ!?起きてるよなぁ!?」
仁「落ち着きんしゃい。お前さんに立ち寝なんて芸当ムリぜよ」

 掴まれた腕を払いながら答えれば、次第と目がキラキラと光りだしたナリ
 あぁ…ブンちゃんが暴走するかのぉ…


全「いただきまーす!!」

 全員で一斉に食べ始める(跡部なんかは、幸村達の黒笑みで無理矢理やらされてたナリよ)
 おっ!美味か!!


桃「うめーなぁ!うめーよ!」
大「へぇ…凄く美味しいよ」
柳「ふむ。この料理のレシピが知りたいのだが…」

 参謀が興味を持つとは……やるのぉ
 じゃが確かに、見たことない料理が多い気がするぜよ




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