ロスタイム

□幸せな笑顔
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リザは帰宅した。



そして床に座り込んだ。





『ハボック少尉…うまくいったかしらね』






きっとうまくいってると信じた。







『はぁ今日は疲れたわ』





『ワン!』






ハヤテ号がリザが帰ったのに気づき おかえりと吠えた。






『ハヤテ号…ただいま。さぁ夕飯にしましょう』






そしてリザは立ち上がり夕飯の支度をする。



支度している間、リザはいろんなことを考えていた。







『ハボック少尉には一応恩返ししたし…次は…』






するとリザは何かを思い出した。






そういえばブレダ少尉…



ん〜何かあったような…

意外と忘れちゃうのよね…




ブレダ少尉以外にもたくさん…








そしてリザは夕飯の支度を終わらせるとハヤテ号に餌を与える。






美味しそうに食べるハヤテ号…





『お前は美味しそうに食べるわね』








ん?

美味しそうに…




あっ



リザは思い出した。






『ブレダ少尉…私の作ったお菓子が食べてみたいって言ってたような…』






確かに言っていた気がする。


でも もっとなにか…
っまいいわよね。







『夕飯を食べたらブレダ少尉に…いやみんなにお菓子作りましょうか』













そしてリザはお菓子作りの準備を始めた。







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