ロスタイム
□はじまり
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『ーたく!誰だ?』
不機嫌ながらもロイは受話器を取る。
するとロイは電話にでると深刻な表情をした。
リザはその表情を見て何かあったんだと悟った。
ロイは受話器を置き勢いよく席を立った。
『事件だ!すぐさま現場に向かうぞ!』
『はっ!!』
そしてロイたちは支度し現場に急行した。
どうやらある犯行グループが人質をとってある病院にたてこもっているらしい。
そして現場にロイたちは到着した。
どうやら大騒ぎになっている模様だった。
たくさんの軍人が待機している。
指揮官はロイであった。
ロイはリザたちに指示を出す。
『ホークアイ中尉はA班の指揮をとれ!』
『ハボック、ブレダ両少尉はB班の指揮を』
『ファルマン准尉とフュリー曹長は通信を担当してくれ』
『いいか君達、絶対死ぬな。以上だ!』
『Yes,sir!!』
ロイは犯人に人質の交渉を担当する。
この事件は無事に解決する…
そう誰もが思っていた。
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