Short


□Beautiful Day
1ページ/1ページ


夕暮れの空に輝く一番星に
簡単に手が届くと思っていたよ

温かく強い光を放ち
そして
僕をいつも見守ってくれているから

永い時の中を

走って 走って“アナタ”を求めて
たまには躓き泣いたりもして

雲を掴む事だけれども
ただ“証”が欲しかった


心枯らし声を荒らげ叫び続けた
愛したいからこそ…
愛されたいからこそ…
胸に空いた埋まらぬ隙間満たしたくて
星の瞬く夜を一人旅に出た



.

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ