拍手

□13
1ページ/1ページ




「んむむむ、るーく、なんでそとにでちゃだめなの!?」


「へやにとじこめたところでなにもかいけつしませんよ、これだからこどもは……」


「テメェに言われたくないっつーの。
……今、皆に会ったら俺の性癖とか疑われる気がする!
ショタコンでしかも複数プレイ希望!最低だそんな人間は!畜生羨ましい!」


床を叩く。ひたすら叩く。
理性とんだら人間終わる!ジェイドはどうでも良いけどガイはホントにヤバい。
幼さの中にも色気が!最初は純粋培養天使だったのになんだかさっきから色気が!


……って、あれ?
身長伸びてる?なんか目線が……。


「どうしたの、ルーク。
俺の顔に何かついてる?」


「ふむ……これは興味深いですね。
先程は5歳くらいで今は10歳くらいですか?」


そう言われてまじまじとガイを見ると、ずっと前に見たことのある綺麗な空色の瞳があった。
でもなんか前と違って切羽詰まってないっつーか、年相応の子供の瞳。



の、はずなんだけど。



「……ガイの色気垂れ流しはこの年齢から既に始まってたのか。
よく襲われなかったよなぁ、俺も何も知らない子供で良かったぜ……もし知識あったら一線越えて、る、ん?」


「その考えだと今の知識ある貴方はガイを性的対象として見ていると言うことですね。
しかも、かなりの勢いで無意識に押し倒す程に」


「……あー……」


「ちょ、痛い。ルーク!」









襲うの辞めますか?それとも人間辞めますか?


戦え!俺の理性!















つづく?















10歳ガイがなんで主人のルークにタメ語?とかそんなの気にしたら駄目です!

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ