家庭教師 夢
□前髪王子の愛しい後輩
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「とりあえずうさぎシャワー浴びような?」
多少の動揺はあるが・・・
ここは抑えろ・・・!
「ふぁい。」
うさぎは明らかに面白くなさそうな顔。
「しし、いい子いい子♪」
そうしてうさぎにシャワーを浴びせ、
王子は自分の部屋でくつろいでいた。
しばらくするとうさぎが俺の部屋に入ってきた。
しかし、その格好が・・・
「何でお前バスローブなんだよ!!!」
「ベルセンパイー、変えの服全部ないです〜〜〜」
「あぁ?」
「何か綺麗にタンスから全部なくなってましたぁ〜」
あ・の、クソガエル!!!!!
絶対あいつの仕業に決まってる。
俺がうさぎ襲うか襲わないかの瀬戸際の
ギリギリのラインを楽しんでるんだろ!?
「ベル・・・センパイ?」
「ぁ、?いや、なんでもねーし
王子の服貸してやるって。」
「でも、下着もないんです〜」
(あの蛙次あったらマジ串刺し決定)
にしても、バスローブって・・・
えっろ。
ほてっている肌とか
濡れたままの髪とか
焦っているの顔とか
あ〜、やべ。
王子限界かも。
「うさぎ、やっぱ服いらなくね?」
「ん?」
「王子限界♪ししししっ」
「え?ん?」
俺はそのままうさぎをベッドに押し倒すと
バスローブの胸元に手を掛ける。
「え、ちょ、ベル先輩っ」
「しし、大丈夫だって。」
「でも私・・・」
「知ってる。初めてだろ?」
「・・・ハイ」
「大丈夫だって王子うさぎの事大好きだし
うさぎも王子のこと大好きだろ?」
うさぎは顔を赤くしながら
こくんとうなづく。
「だったら何ら問題ねーって」
俺はうさぎに優しくキスをした。
一度離し、今度は深く、長く・・・
すると、うさぎの体の力は自然と抜けて
俺に全てを任せるようだった
ししっ、安心していいぜ?
ちゃんと優しく愛してやるよ
だって俺、王子だもん
*おまけ*
「へー、うさぎ先輩の胸って
意外と大きかったんですねー
このブラDカップのですよねー?
ミーはてっきりBだと思ってましたー
うちの制服、ダボダボしてるから
わかりにくいんですかね?」
うさぎの下着なりなんなりを見ている
変態蛙が後で王子にフルボッコ食らうのは
言うまでもないだろう・・・
Fin.*戻る*