過去拍手文
□節分ネタ
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節分ネタ
①青黒
「青峰くん。今日が何の日かわかりますか？」
「わかんねぇ」
「今日は節分です。」
「へぇー」
「だから鬼役をお願いします」
「やだね」
「………」
「ふてくされんなよ」
「ずっと豆まきしたかったんです」
「んじゃ俺が鬼役やったとして本当に外いっちゃってもいいのか？」
「それは…困ります」
「だろ？」
「はい」
「くくっ…まぁ俺が鬼のとこまで連れてってやるよ」
「？」
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「鬼はー外!!」
「福は内」
ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
(豆が当たる音)
「いてぇよ!!お前らなんだょ!!」
「「豆まき(です)」」
「何で俺なんだょ！」
「テツが豆まきしたいって言うからよー、ちょっと考えたら赤鬼がいたから。」
「鬼は外」
ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
「俺が赤鬼ならお前は青鬼だろ！」
「福は内」
ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
「はっ、お前がなんと言おうとテツは俺に豆を投げたりしないぜ。つか鬼は閻魔(ｴﾝﾏ)大王だ!!」
「鬼は外、福は内」
ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
「…黒子!!今青峰と話してんだろ!!やめろ！つかお前も止めろよ!!」
「止める？はっは、冗談よしてくれ。俺はテツには自分の思うように生きてほしいｶﾗ(棒読み)」
「束縛しまくりだろ!!」
「鬼は外」
ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼｶﾞｽｶﾞｽｶﾞｽ
(豆が当たる音？？)
「いてぇ!!黒子てめぇ!!」
「青峰くん、この鬼なかなか外に行きませんよ？」
「頑固だな」
「豆なくなっちゃいました」
「んじゃ帰るか～」
「そうですね」
「んじゃな赤鬼さん」
「また今度赤鬼さん」
「……二度と来んな!!!!」
――――――
災難な赤鬼さん(笑