美容整形の真実

症例写真多数




基礎代謝とは


運動しても体重(体脂肪)が減らないという方はいませんか?「私はこんなに努力しているのに、運動嫌いの〜ちゃんのほうが痩せている・・・」なんて思ったことはありませんか?ゆりも幾度と無くありますヨ。そういった方は、代謝が下がっていることが一つの原因として挙げられます。特に無理なダイエットを繰り返している人は要注意です !どんどん効率の悪い体になってしまいます。

40年前の日本人の平均的な基礎代謝に比べ、現代人は、すべての年代でおよそ100kcal分ほど基礎代謝が減少しているというデータがあります。 これは、便利な世の中になった反面、身体を動かす必要がなくなり、昔の人に比べて運動不足になってしまっていることを意味しています。


□ 基礎代謝とは

『基礎代謝』とは、人間が生きるために最低限必要なエネルギー消費量のことです。呼吸、血液循環、体温保持など生命維持のために使われ、安静にしていても消費されます。たとえ1日中ゴロゴロしていても、ベッドの上から1歩も出なくてもお腹はすきます。これは生命維持のために臓器が日夜活動を続けているからです。
そして基礎代謝は加齢とともに低くなります。活動量が減少するからです。これはどんな人でも避けれらないことです。

基礎代謝を上げよう





その基礎代謝に大きく貢献しているのが筋肉です。筋肉が増えれば脂肪が燃焼され、どんどんエネルギーが消費されていきます。そうすれば基礎代謝を高く維持することができ、じっとしていても太りにくい身体になれます。よく「基礎代謝を高くすれば太りにくい体質になる」といいますが、それは一日の消費エネルギー中に占める基礎代謝の割合が60〜70%と高いからです 。いくら運動でカロリーを消費しても基礎代謝の消費量にはかないません。

『基礎代謝』のほかに『生活活動代謝』は、日常生活の運動で消費されるエネルギー、『食事誘導性熱代謝』は、食事のときに消費されるエネルギーをいいます。ちなみに、食事をすると身体が温まるのはこのためです。

基礎代謝アップには筋肉!その筋肉をつくり、かつ鍛える手段は運動です。運動は運動でも、酸素を身体に送り込む運動=有酸素運動がこれに適しています 。有酸素運動とは、呼吸は一定、少し汗ばむ程度で長く続けられる運動のことをいいます。例えば、ウォーキング、サイクリング、ゆっくり水泳など。息がゼイゼイ、心臓がバクバクするような運動は、辛いだけで有酸素運動よりは上手く脂肪を燃焼させにくいです 。

今ほんの少しの意識で。。。
でも、運動する暇がない!というときは・・・

特別な時間がとれなくても、普段の心掛け次第でいくらでも運動はできるのです。

歩くときに胸を張って腹筋に意識を集中するだけでも立派な運動です。駅はエスカレーターでなく階段を昇り降りする。行きか帰りの電車はどちらかは座らないように頑張る。TVCMの時間はストレッチする。部屋の掃除をする。寝る前に昔懐かしいラジオ体操をする。食べた後ゴロゴロしない。。。

これなら長くできそうという生活改善法を見つけましょう。基礎代謝を上げることはなかなか難しいですが、生活活動代謝を上げることは、エネルギー消費量維持の一番手っ取り早い方法なのです。

美容整形の真実

症例写真多数





□ 高める条件

1.体温を上げる

2.筋肉をつける

3.肺活量を増やす

4.マグネシウムを摂る

5.適度に体を動かす

6.塩分を控えたりカリウムを摂る

7.血流を良くする

8.カフェインを摂る

9.カプサイシンを摂る(唐辛子、キムチなど)

10.青魚(EPA、DHA)を摂る

11.運動後に高タンパク質食品を摂る

12.冬場の室温は20〜22度くらいに設定する。室温を高くしすぎると体が熱を作らす基礎代謝が低下する

13.夏場なら冷房の効いた部屋にずっといる、冬場なら暖房の効いた部屋にずっといるということは避け、窓を開け放して掃除をするなど、時には冷暖房を止めて外気温を感じる機会を多く作る

14.ストレッチなどを日課にして体を柔軟にする。→筋肉が柔らかくなると血流が良くなり代謝が向上する

15.柑橘系の香りを嗅ぐ(特にグレープフルーツのエセンシャルオイルなどがお薦め)→自律神経の働きを良くすることにより代謝が向上

16.ローズマリー、フェンネルなどのハーブティーを飲む


□ 基礎代謝向上のポイント

・有酸素運動などで直接脂肪を燃やさなくても、普段の姿勢や歩き方を少し変えるだけで地道にコツコツ筋力をアップさせることができます。

・辛い運動をしなくてもストレッチやアイソメトリックス(筋肉緊張ダイエットや7秒体操といわれるもの)を続ければ今まで眠っていた筋肉を呼び覚まし、今までよりも安静時の基礎代謝をアップできます。

・心肺機能を高めるにはウォーキングなどの有酸素運動は効果的ですし、1日何回か意識して深呼吸をするだけでも効果があります。

・普段の姿勢が猫背で下腹部を付きだしていると肺活量も少なくなり腹筋も使わないためにお腹に脂肪を蓄えやすくなりますが、正しい姿勢で下腹部を引いた姿勢でいるだけでも、肺活量を増やし、自然に腹筋を鍛える事にも繋がります。

美容整形の真実

症例写真多数



[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ