駄文(3-Z)

□保健室のベッドは何故か寝やすい
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昼休みの食堂
そこで一際異彩を放つ一組の男女がいた






「なぁ、ババァ。」
銀八は学食を食べながら話し掛ける

「何だいババァとは!失礼だね!!母ちゃんと呼びな!母ちゃんと!!それに食べ物食べる時はクチャクチャ音たてない!もぉ〜何回言っても直んないんだからアンタは!!」

「うっせぇよ!何が母ちゃんだ!お前は八郎の母ちゃんだろうが!」

「まぁー!またそうやって人の挙げ足ばっかりって!!大体母ちゃんってのはみんなの母ちゃんなんだよ。」

「だぁああー!!わかったから!悪かったな!!申し訳ありませんでした!!それより聞きたいことがあるんだけどよぉ… 」

「何だい?」

「あぁぁー!やっぱ小恥ずかしくていえねぇー!」

「何だい!教えてみな!!」


「あのよぉ…………例えばある女がある男が嫌いじゃなくていつもその男の事を考えちまう時があったとする。その女はその男の事を好きなのか?」



「そうなんじゃね?」
八郎の母ちゃんはそう言ってキッチンへ戻っていく

「オイ!待てよババァ!!」
「うるさいよ!!私は食器を洗わなきゃいけないんだ!!帰りな!それと今度来るときは先月のツケ持ってくるんだよ!!母ちゃん信じてるからね!銀八はいい子だって信じてるから!」

「うっせぇババァ!!俺はお前の息子じゃねぇつーの!」
銀八は勢いよく立ち上がり食堂から出ていった

(やっぱり使えねーなあのババァ…!!それならバカ本に相談すっか?いや、ダメダメダメ!!アイツが関わると逆にややこしくなる。)んならどうすんだぁ?そう呟いて銀八は歩いていった
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