駄文
□カタチよりココロ
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バレンタイン当日の夜―
銀時は机に置いてあるチョコを目の前に苦心していた
(新八からチョコ全部ぶんどったはいいけどよぉ…何か足りなくね?チョコ?はい!!そうです!俺の月詠ちゃんのチョコです!)
『どうなってんだぁ…?』
俺なんかしたっけか?
いや、ないそれはない。
なら、どうして?
そんな思いに銀時は悶々としていた
ジリリリリーーー!
ジリリリリーーー!
電話が鳴った。
『おーい!?神楽ぁ?電話でやがれー!』
・・・・
『んだぁ!?神楽いねぇのか?しゃーねーな』
そう言って銀時は電話に出る
ガチャ。
『はいはーい万事屋ですけどぉ?』
かったるそうな声で電話に出るしかし、その声は電話主の声によって変わる