駄文

□勝った後に食べる飯はうまい
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それはある日の吉原で起きた


銀『はっ!?缶けりがしたい?』

晴『うん、オイラ缶けりしたことないんだ。地上ではオイラくらいの子がやるんでしょ?』

銀『何で俺がオメーの為に缶けりしなきゃいけねぇんだ?そこらのガキとやってろ。大人とやっても楽しくねぇーぞ。』

新『銀さん!!ここは吉原ですよ!!晴太君くらいの子がいるわけないじゃないですか!』

神『そうネ。男でいるとしたら女を買いに来た薄汚れた男だけネ。』

銀『だけどよー銀さん暇じゃないし。』

日『銀さんお願い。この子地上にしか友達いないから吉原じゃこんなことできないから。もし、やってくれるなら今日の夕飯にパフェをつけるわ。』

銀『銀さんそんなんじゃ動かないから、一度決めたらぜっったい動かないから。だけど一応聞くけどパフェ何個出す気だ?まさか3つじゃねーだろうな。まさかそんなわけねぇーよな?』

新『アンタ簡単に動くんだな…』

日『えぇ、3つでも5つでもいや、いくらでもつけるわ』

銀『し、仕方ないなぁ。晴太君僕もやることにしたよ。感謝したまえ。』

晴『やったぁー!!それじゃ早速…』

銀『待て。缶けりはプレイヤーが多くてナンボの遊びだ。つーことでそこの鉄火面女、オメーも参加だ。』
月『何が鉄火面女じゃ。この腐れ天パ。まぁよい参加してやりんす』

晴『ありがとう月詠姐!!それじゃ鬼決めなきゃ。ジャーンケーンポン!!』

新『やったー!!勝ちだ』

神『私も勝ちネ!』

晴『オイラも!!』

銀『しゃああ!!勝ちぃぃ!!……つーことは鬼は月詠?……俺もう逃げるわ。』

新『ちょっと銀さん!!ずるいですよ!あっ…!神楽ちゃん缶蹴っちゃて!!』

神『当たり前田のクラッカーヨ!どぉぉおりゃああー!!ぶっ飛べー!!』

晴『ナイスキック神楽ちゃん!!これじゃさすがの月詠姐も追いつけない…って月詠姐速ッ!ヤバいよ!』
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