駄文(3-Z)

□普段メガネをしてない奴がメガネをすると可愛く見えるこれすなわちメガネ萌えの定理
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銀八から指摘され赤くなる月詠だがさらに銀八は問い詰める

「いや、ホント何でスーツにメガネなんかをかけてんですかぁ月詠センセー?」
ニヤニヤと笑いながら銀八が見つめ続けるとやがて俯きながら月詠は話し出す

「その、大勢の保護者の前で話すのだから正装じゃなくてはいかんとおもったんじゃ…しかしわっちもよくわからんので日輪に聞いてみたところスーツが無難と言われてのう…それに知的に見えるようにと、メガネをかけるように言われたんじゃ…」

「へぇ〜そうなんだ〜」
銀八はまだニヤニヤして自分を見てくる。
その事に少し腹が立ってきた。

「ぬしはさっきからニヤニヤニヤニヤ締まりの無い顔をしよって…おかしいのでないのか?」
そう言って精一杯銀八を蔑むが逆に銀八は笑い口を開く

「いやぁ…俺別にメガネ萌えとかじゃないからお前のメガネ姿見ても『萌え〜』とかなんねぇよ?けど…

途中で言葉を閉ざし銀八はいきなり立ち上がりどんどん月詠に迫って行き手首を持って壁に押さえつける

「ちょ…!銀八!!やめなんし!」
月詠も必死に抵抗をするが銀八の力の前にはほぼ無意味だった

銀八の方はというと月詠を押さえつけたまま銀八は口を開きさっきの言葉の続きを発しようとしていた。

「けど…そそられるなぁ…って思ったんだよ。何かいつもより色っぺーし、メガネしてねぇからか目がいつもより鋭くねぇっつーか…まぁS心が刺激される目なんだよね♪」
ククク…と黒い笑みを浮かべ銀八は月詠の首に口づけをしていき月詠のスーツのボタンを1つ1つ外していく

「んっ……!あっ…!!ぎんぱちっ……他の人が…!来たら…」

「んなもん心配すんな…!それとも…イヤか…!?」

「そうではないっ…!場所を考えろと…いっておるんじゃ……!」

銀八から首に口づけをうけているからかさっきから体が熱い…
まるで溶けるようじゃ…
そう思いながら抵抗出来ずにいると月詠の視界は暗くなっていった…
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