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紫紅(シコウ)


主人公兄弟の父。(故人)

漆黒の髪に琥珀の目

子供達が産まれた頃は短髪。


とても穏やかで優しい人物だった
が それ故の弱さがあった

ある事件の後、自分に絶望し 生きる力を無くしたかのように没する
それを後悔していた為 今だ現世に留まっている


死者の世界の理により、彼の一番姿を見せたい者には会う事が出来ない
が、言葉は届いている模様

その姿を父(兄弟の祖父)は見る事が出来る


若くして亡くなった為 その姿は息子達と変わらぬ年頃に見える


全く父親に似ていないのは母親似だった為

気性が激しい両親を持つ為、彼自身は物静かで理性的

偶然にも 息子の仲間によく似た雰囲気を持つ者が居る




自由で力強い子供達の生き様は 彼の魂を慰めているとか




好きな食べ物:なす味噌いため
嫌いな食べ物:きゅうりのなんか煮たの(母上の創作料理)

イメージソング:バルシェ『VoiCE』


キャラ語録(『すとーりー』コーナーには出てませんが口調等の参考に)

・「何よりの心残りはふがいない自分自身 そのせいで業を背負わされた あの子達・・・」
・「その時・・・・・が ずっと先である事を願っていますよ お父さん」



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