□そのジーンズをキミは穿くけど
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ある日なまえちゃんが帰ってきたと思ったら、知らないジーンズを穿いてる。
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「あ･･･それって･･･！」
なまえ「あーうん、ｼｬｲﾆｰｼﾞｰﾝｽﾞ。かわいいよね」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「うん････(俺のじゃないんだ･･･)」
なまえちゃんが穿いてる黒いやつは、ﾃﾐﾝのモデルのだ。
ふつーファンだったらそこまで気にして好きなﾋﾄのを買うのに･･･
まったく、うちのなまえってのは変わってる。
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「俺のは、ダメだった？」
なるべくショックなのが顔に出ないように。
俺は素っ気ない感じで訊いてみた。
なまえ「ダメジャナイケド･･･」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「け、ど？」
なまえ「････ｼﾞｮﾝﾋｮﾝは、いつも黒･･･だから･･･」
そう、そんな風に嬉しそうに言うの。
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「･･･反則だろ、」
やっぱお前はかわいい、って心ん中で呟きながら、
気がついたらキスしてた。
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