□サイン
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なまえ「ココニ、サインシテクダサイ」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「はいはい。あ、名前はなんでいれますか？」
なまえ「イルム･････････、あ、なまえ。なまえでお願いします」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「はいはい、なまえチャンネ」←日本語
なまえ「･････え？」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「日本人デショウ？観光？ワザワザサイン会ニ？」
なまえ「サイン会に…」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「じゃあ、僕の知ってるなまえちゃんだ」
なまえ「･････え？」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝはそう言って、さらさらとマジックを滑らせサインしたCDをなまえに手渡した。
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「ほんもののなまえチャンはじめてみた」
なまえ「･･･えっ？」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ「ふっふ〜♪今日はらっき〜♪」
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝがにっこりと口角を上げて次の人のサインのためにサインペンの蓋を開ける姿を、流れ作業のようにｽﾀｯﾌに背中をおされながらいつまでも見ていた。
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