銀魂

□肉とケーキどちらをとるかの件について
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今日はクリスマス、新八は姉がキャバクラで、神楽はいつも通りハゲ散らかしたパピーがお仕事で来ず
万事屋三人で祝うことになった
「銀さん、今年はケーキあるんですね!」
「お前らが食いてぇっつったから俺が特別に作ってやったんだよ、有り難くかしずいて食いやがれ」
「銀ちゃんの手作りアルか!!
他の事では空でもお菓子作りだけは天下一品アルからな、早く食べるネ!」
何時もはマネーが無くてどの行事もスルーする万事屋だが、今日は子供達の楽しみにするクリスマス
ということでケーキやらシャンペンやらを用意しておこたで祝う
「で…銀さん、コレ、何ですか」
「何って、どう見ても手羽先だろうが
それ以外の何に見えるってんだ」
「そうじゃないですよ!何で七面鳥とかじゃなくて手羽先なんですか!!」
「そんな高い肉買えるわけねぇだろ」
「去年はあったアル」
確かに、去年はあった
ただそれはケーキの代わりであって今年はその肉の代わりにケーキなのである
要するにどちらか1つしか選べない
「文句言うんじゃねぇよ、お前にはまだサタンがいるだろ」
「銀ちゃん、サタン違うアル、サンタネ」

次の日の朝、神楽の枕元にホカホカのピザマンとんまい棒(二次会による桂痕跡)があったそうな


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