銀魂
□坂田銀時誕生日特別小説
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「金時、誕生日おめでとう!!」
「何回言やわかんだ、銀時っつってんだろうが
そろそろ殺すぞ?」
「まぁそう言うな銀時、坂本はお前の誕生日を祝うためにわざわざ地球へ帰ってきたのだからな」
「んだよ、こんな宇宙へ逃げた奴の肩を持つ気か」
「高杉!!」
ばこんっと桂に頭を叩かれた高杉は少々ふてくされ気味
「でさ、この白いデカイのは何だ?」
「星を回ってたら見つけたんじゃよ、ケーキという菓子で誕生日を祝うときに食べるらしい」
銀時好みの甘い物じゃき、と坂本が最後まで言うか言わないかのところで白い生クリームの部分をすくって舐めてみる
「あっ…甘ぇッ!!おい、中にもなんか入ってるぞ?これも食えるのか?!」
「あぁそれはスポンジという食べも「うめぇぇぇッ!!何だこれフワフワしてんぞ!!!」そうかうまいかよかったのぅ、死ぬか?」
この四人だけの誕生日会が楽しくて仕方なかった