戦国BASARA

□質の悪い彼
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「ひっ…あぁッやめ!お願ッ…!!」

「自分が悪いんだよ?
旦那と仲良くし過ぎ
もっと俺様にも構ってよ?」

「仲良くなんてッ!してねぇっあッゃあ!!!」

「してんでしょーが
嘘つく子はお仕置きだね〜」

ニヤリと笑う佐助の顔が見えたが今はそれに腹をたてる暇さえない
下から突かれる感覚はどうにも政宗を狂わせた

「んぁッ、あ!も、ゃめろッ!!!」

「やーだ
政宗が嫌がる顔、俺様大好きなんだよね〜
あれ?もしかして泣いてる?」

「泣いてねぇよッ…!!ぃ…ぁ、んゃッ?!ぁああッ!!!」

「イかせないよ」

くすりと笑うと佐助は何処からか紐を取り出して政宗の自身の根元に巻き付けた
確かに、これではイけない

「ぁ……や、取って…!!!」

ほろほろと涙を流す政宗に「可愛い…」と呟く

「愛してるよ、政宗
だから誰にもわたさない
勿論旦那にもね?」

「わか…た、から…ぁ
はず、て……!!!」

舌で涙を拭うと感じるのかふるりと政宗の身体が震えた
それに多少の優越感を覚えながら律動を始めると取ってくれとさらにせがまれる

「あっ!ゃ、ん…ぁあッ
外し…む、りッ…!もぅ、む…りぃ!!!」

「そうだねぇ…じゃああと二回シたらほどいてあげる」

「そ…んなッ…ぁっ?!!うご、くな!ゃッんあああ!!!」

揺さぶられ行き過ぎた快楽にチカチカする視界
いつの間にか解かれていた自身の白濁を流し、政宗は意識を手放した

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