08/14の日記
23:51
あらしの海に!! 第一日目 2
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それぞれに楽しむご一行。神楽は持参した浮き輪で波に乗り、いつもの数倍は元気をハツラツさせている。付き合わされている保護者二名(土方&元親)は薄く笑いながらそれを見守っていた。
海に来る途中にあった店で水鉄砲を買った。幸村がいきなり言い出し、その結果、かなりバイオレンスな水鉄砲の使用法(力加減が間違っているだけで根本的な使用法はあってます)ではあるがかなり楽しめている。
乗り気でなかった佐助に至っては、来たからには楽しもうと変にテンションが上がっていて、暑さに苛々が頂点に達していた小十郎をものの5秒で極殺モードに追い込んだ。
「お昼食いに行こうぜ」
いつの間にやら戻ってきた銀時。だが各自取り込んでいるのか返事が帰ってこない。
現時点11時30分…致し方無いのでお菓子(自分で大量買いした)でも摘まみながら待とうと、1時あたりまでそっとしておいた。
「あ、銀の旦那お帰り」
「たでぇま
お昼行こうぜ」
「と言ってもな…あの政宗様と真田を引き摺ってこれる気がしねぇ」
「だよな
俺も今どうしようか考えて"そっとしておく"コマンドを選んだところ」
「止めようよ」
「嫌だよ死にたくねぇもん」
「銀ちゃーん!!」
ずだだだだだだだだだだ
ドスッ
※突進
「ぐおっ」
鳩尾に怪力娘の膝が入った銀時は砂がつくのも構わずその場に踞る。
佐助と土方がケラケラと笑っていると政宗と幸村も気付いてテントまで帰ってきて、海の家で昼食となった。
その際………
「Very slow…こんだけ埋まってんのに全く動じず焦りもしてやがらねぇ…」
「仕事しろよ青年」
「あれじゃん?中のコンロが足んないんでしょ」
「ここ経営したところで元とれるのか…?」
「とれねぇってよ
ここの人と知り合いのそこの氷屋から聞いた」
「私のラーメンと揚げタコと焼きそばとカレーライスと」
「お前食い過ぎな
マジで腹壊すぞ」
「某のらぁめんも来ぬ…」
注文20分後に漸く来ました。
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