12/27の日記

10:51
うん、無理← 2 >銀魂/銀時ver./腹ぁあぁぁあぁあああ
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うぉぉぉおおおおおおお確実に落ちてるよコレェェェェェ

坂田銀時、少年の心を持つ二十代の心の叫び。表情も表情で大いにひきつっている。
自動車教習所に通い始めてどれだけ経ったのか。いろいろあったものの銀時はなんとか期間内に卒業することができた。
が、

『奴ら完璧に俺を仕留めに来てやがるぅぅっ!!』

本免学科試験。聞いてないとばかり頭を抱えかた。ただでさえ仮免と総合試験に労力を費やしたというのに。

"ヤベェよ…コレ落ちたらババァに殺されんじゃねぇの?"

カラの頭をフル回転させてショート寸前まで活用した。これで駄目ならもう何をしても無駄だ。

「これから合格者を発表致します
受験者の方は電工掲示板をご覧ください」

ビクゥッ

5mmほど肩を跳ねさせギギギ…と電工掲示板に目を移す。掲示板には既に赤い文字で合格者の受験番号が表示されており、係員がスピーカーで聞き取れない言葉を永遠話していた。

「………ん?…ん???」

ごしごしと目を擦り掲示板を凝視する。座っていた場所から腰をあげ、さらに見つめるが…。

「み……
見えねぇ……」

あまりにも字が小さく数字が読めない。しかも無駄に受験者が多くその分自分の番号を探すのに手こずる。なにより電工掲示板前に人が群がっており近付くことさえままならない。

「え、ちょっと…どっちなんだよ
俺どうなんの?」

なんとか見ようと背伸びをしたり目を細めたりする銀時。



因みに、電工掲示板に写されていたのが四輪の合格者だということに気付いたのはこの10分後のことである。


End



合格したよォォォォォやったねたえちゃぁぁぁあああああん
※おいやめろ


因みに原付じゃなくて普通の四輪です

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