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□それすらも言い訳に過ぎない
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「アッ!ゃぁああ……」
じゅぶじゅぶと卑猥な音が部屋中に響いていた。
蕩けきった僕の菊は、留三郎の指にあっさりと蕾を開いた。
内側をなぞるように、くるりくるりと、僕の一番弱いところをわざと指は避けていた。
「ふぁ……、ひ、ン!や、いやぁ……」
「何で?コレ好きだろ?」
ぐちぐちと耳を犯しながら留三郎は囁いた。
分かってるくせに。
留三郎の腹に付きそうなぐらい腫れあがったそれの裏筋をツ、となぞった。
「僕は留が欲しい。」
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